過去に活動した研究会

研究会テーマ

研究会 No.18(2005年上期設置)
座長/山下 二郎氏(AIG株式会社 チーフ・オーディット・オフィサー)
研究会テーマ
財務報告に係る内部統制評価-日米の動向-
継続方針
終了しました。
目標成果
米国では、サーベインス・オクスリー法404条の適用初年度の対応のために、多くの企業で予想外に膨大な労力とコストを費やした結果、制度の見直しを求める声が上がっている。
一方、日本国内では、企業会計審議会の下に内部統制部会が設置され、米国の制度を追いかけるように、財務報告に係る経営者による内部統制評価と公認会計士による検証制度の導入に向けた検討作業が急ピッチで進んでいる。
このような状況を背景に、本研究会では、財務報告に係る内部統制評価制度をめぐる今後の日米の動向を追い、あるべき内部統制評価制度とそのなかで内部監査部門が果たすべき役割について研究する。研究成果は内部監査協会の機関誌で発表する。
活動方法
約半年にわたり毎月1回(2時間程度)の会合をもつ他、メール上での意見交換等により研究活動をおこなう。参加者には各自サブパートを担当していただき、調査結果を会合にて発表、その後全員で討議するという形式で研究を進める。

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