過去に活動した研究会

研究会テーマ

研究会 No.10(2004年上期設置)
座長/山下 二郎氏 (AIG株式会社 チーフ・オーディット・オフィサー)
研究会テーマ
サーベインス・オクスリー法第404条(財務報告に係る内部統制評価)の実践
継続方針
終了しました。
目標成果
サーベインス・オクスリー法については、昨年度、CIA Forum No.2研究会で取り上げられ、日本企業の内部監査に及ぼす影響についての考察がおこなわれた。本研究会では、その研究成果をベースにしつつ、とりわけ膨大な準備が必要であるといわれる第404条(財務報告に係る内部統制評価)の対応に焦点を絞って、その実践方法を深く研究する。
具体的には、今年度から適用対象となる米国企業の先行事例や公開企業会計監視委員会(PCAOB)が公表した財務報告内部統制の監査基準等を調査することにより、やがて日本企業にも求められるであろう米国の内部統制とその評価に係るスタンダードを探りたい。
活動方法
約半年にわたり毎月1回(2時間程度)の会合をもつ他、メール上での意見交換等により研究活動をおこなう。参加者には各自サブパートを担当していただき、調査結果を会合にて発表、その後全員で討議するという形式で研究を進める。研究成果は『月刊監査研究』で発表する。

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