CIAフォーラム研究会

GRC a18

地区 東京
研究会名 ESGの内部監査に関する研究会
座長 佐々木 秀樹氏(AGC株式会社)
テーマ
  • ESGを意識した経営が日増しに注目されており、大企業を中心に各社が取り組みを始めている。しかしながら、このESG関連活動を対象とした内部監査の仕組み・手法は、多くの日本企業でいまだ手探りの状態が続いていると思われ、監査事例も極めて限定的である。
  • 今般我々は、相互の学び合いを通じて、非財務情報の開示に至る事業プロセスに内在するリスク・視点に気づき、必要な内部統制の仕組みとその構築・運用状況を検証する実践的な監査活動に落とし込むことをもって、最終的に所属する組織の価値向上として還元したい。
  • 現時点の研究対象としては、業種や組織規模は限定しない(ただし、複数のカテゴリーに分化した方が、研究テーマを深掘りできるとも考えており、将来的な発展的分化を視野に入れておきたい)。
  • 漠然とした不安感・焦燥感を感じながらも、なんとなく本分野への取り組みを先送りしてしまっている現状から、1歩前に踏み出す機会を一緒に作り出したい。
目標成果
  • 参加メンバーが、当研究会での活動を通じてESG監査に取り組むことができる監査人材として、各社でESGの内部監査を始めることができるようになることを第一義的な成果としたい(とはいえ、国内外の法制化が進展し、外圧的に非財務情報に関する監査の導入が先行するかもしれない)。
  • ESG経営に取り込む姿勢や進捗度合い、重点分野などは、各社によって大いに異なるので、大上段に構えずに、現行の内部監査にESGの視点を取り入れることも初期の研究会活動の成果には加えておきたい。
活動方法
  • 当面は、以下1〜3について毎回テーマを決めて、参加者の意見交換を主とする運営を行う(研究会としてのいわゆる“成果物”は、将来的な課題としたい)。
    ・隔月開催を原則としながら、できれば年間10回ほど開催したい。
  • 会議への参加は、対面とビデオのハイブリット方式とし、地理的・時間的制約を取り除く。
    (討議分野)
    1. ESGを取り巻く関連情報や法令などのアップデートによるメンバー相互での最新情報の取得。トピックスに応じたメンバー間の知見の共有、各人にとっての新たな知識の習得。
    2. 実際のESG監査手法に関する討議。当面は、自社ならどうする?という視点で、メンバー相互にアイデアを出しながら、各自・各社で実用レベルに落とし込む。
    3. 先行する監査事例に関するメンバーからの紹介とそれによる各人の気づき・学び。上記△罵遒箸傾んだ結果を実践した(または実践しようとして行った何らかのアクションの)結果を共有し、メンバー各社の具体的事例につなげる。
備考 参加要件
  • 当面は、相互学習主体の為、ご自身の知見や自社事例などを前向きにご紹介・開示いただける方の参加を期待したい。
  • 多様性の価値を受入れ自由闊達な意見交換ができる方に是非ご参加いただきたい。
  • 新しい監査分野の導入の過程では、さまざまな“障害”や“抵抗”を避けて通れないと考えます。社内に同志を得る目的で、(声を掛け合って)各社複数名での参加も受け付けたい。

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