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「システム監査学会設立30周年記念研究大会」開催のご案内

2017/05/02

システム監査学会では、来る6月2日(金)に設立30周年記念研究大会を開催いたします。

概要

[統一論題]
システム監査の過去・現在・未来-システム監査の歴史・課題 と将来展開-
[開催趣旨]
今回は、設立30周年記念と研究発表大会を合わせて行います。
現在、経済産業省がシステム監査制度(システム監査基準及びシステム管理基準)の改定を十数年振りに行っています。これは、最終改定後、ビッグデータ、クラウドサービス、IoT/IoEシステム、SNS等、新たなシステム監査の対象が多様化し、またシステム監査の対象も従来の情報システムから社会システムへ大きく変化してきています。そしてシステム監査の重要性がますます高まっています。このようなわれわれを取り巻く環境において、学会は設立30周年を迎え、学会員と共に、将来を見据えた活動をしなければなりません。本大会は、システム監査の将来動向及び展開について議論をさせていただきたいと思います。
会員及び専門家ならびに関係者の厳しく真摯なご批判とご意見をいただければ幸いです。
[日 時]
2017年6月2日(金)大会 10:00-16:55/懇親会17:10-19:00
[場 所]
機械振興会館地下2階 ホール及びB2-1号室
[プログラム]
午前中は設立30周年記念行事として、「松田武彦賞・学会賞・ 研究奨励金表彰式・講演」と、歴代会長を迎えてのパネル討論会−「シス テム監査の過去・現在・未来-システム監査の歴史・課題と将来展開-」を 行います。 午後からは例年のように、学会内に設置されている「研究プロジェクトお よび専門監査人部会による1年間の活動報告」と、公募の「研究発表セッ ション(4テーマ)」を行います。各報告及び発表内容はWebサイトでご確認ください。(報告要旨・発表要旨も掲載しています)
[定員]
200名
[参加費]
会員 5,000円(注)/非会員 8,000円/懇親会参加費 4,000円
(注)会員とは、システム監査学会の正/学生/賛助会員及び、後援団体の会員をいいます。また、会員の当日申込みは6,000円となります。
[納入期限]
5月30日(火)
当協会員の皆様は、「会員」価格でご参加いただけます。
[詳細・参加申込]
システム監査学会Webページからお申込みください。


 

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