米国フロリダ州オーランドに国際本部を置く内部監査人協会(The Institute of Internal Auditors, Inc.;以下IIA)は、内部監査の専門的能力の確立を目的に、研究・情報交換を中心に活動する、唯一の国際的な内部監査人の専門団体であり、現在、160以上の国と地域からの130,000人に及ぶ会員により組織されている国際的な内部監査の専門団体です。
CCSA(Certification in Control Self-Assessment−内部統制評価指導士)は、認定試験に合格し、実務経験等の認定要件を満たした方にIIAが授与する国際的な称号です。CCSA資格認定試験は、CSA(コントロールの自己評価)に関する知識と実施スキルの修得の証明を目的とするものです。
日本においても、企業のリスク管理体制について関心が高まる中で、経営陣や内部監査人がビジネス・プロセスや内部統制を評価する手法として、またビジネス目的や内部統制を組織内に理解・浸透させるための有効な手法としてCSAが注目されています。こうした状況から、IIAのNational Institute(国別大型支部)である(社)日本内部監査協会(IIA-Japan)では、2003年11月より世界水準の資格であるCCSA試験の「日本語」受験を実現しました。
多くの企業がコーポレート・ガバナンスの強化へ向けてCSAの導入を検討する今、内部監査人にとって、CCSAは、新たな有用な資格です。
| 適格要件 |
(1)教育要件:以下のいずれかに該当すること(受験申込時に証明書を提出) |
- 四年制大学の卒業生の方
- 高校卒業後、大学または専門学校で2年以上履修し、かつ勤続年数が3年以上の方
- QIA(内部監査士)・QISIA(情報システム監査専門内部監査士)・金融内部監査士・CIA(公認内部監査人)・CFSA(公認金融監査人)・CGAPのいずれかの資格をお持ちの方
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| (2)推薦(受験申込時、または合格後に推薦状を提出) |
| 受験者は、高い倫理観と専門職としての適格性を示さなければなりません。CIA、CCSA、CFSAなどの認定資格の保持者または上司等による「推薦状」を受験申込時、または合格後に提出しなければなりません。 |
| (3)実務経験(受験申込時、または要件を満たした時点で証明書を提出) |
資格認定には、1年以上のコントロールに関連する実務経験(CSA、監査、品質保証、リスク・マネジメント、環境監査)が必要です。また、教員の方は、2年以上の上記のコントロールに関連した科目における教職経験が必要です。指定の証明書を提出しなければなりません。
受験時に要件を満たしていない場合は、条件に合致した時点で証明書を提出の上、認定されます。 |
(4)ファシリテーション実施経験またはファシリテーション・トレーニング履修経験
(受験申込時または要件を満たした時点で証明書を提出) |
資格認定には、7時間以上のファシリテ−ションの実施経験、または14時間以上のファシリテーション・トレーニング(「リスク、コントロール、ビジネス・プロセスの評価・判断」といったカリキュラムを含む)の修了が必要です。指定の証明書を提出しなければなりません。
受験時に要件を満たしていない場合は、条件に合致した時点で証明書を提出の上、認定されます。
<CIAなどのIIA認定資格保持者の適格要件証明書類>
CIA,CFSA,CGAPの資格保持者は、上記(1)(2)(3)の要件を既に満たしているため、申込書類として
(1)(2)(3)は不要であり、申込書および(4)の証明書のみが必要になります。 |
| 試験問題の秘匿 |
IIAでは、CCSA試験の問題・解答・点数配分について、一切公開していません。
また、CCSA受験者も、試験当日、IIA試験のための非開示契約と一般使用条件の条項に同意することが求められます。 |
| 倫理綱要の遵守 |
IIAの「倫理綱要(ファシリテーション証明書の裏面をご覧ください)」を遵守しなければなりません。 |
| CPE(継続的専門能力開発制度) |
CCSA保持者(および合格者)は、内部監査の基準、手続、技法に関する知識と技能を最新の状態に維持するために、合格後、2年間で40単位(年間20単位)のCPE(継続的専門研修)が必要です。報告は2年ごとに行わなければなりません。
詳細は、「CPE継続的専門能力開発制度ガイドライン」をご確認ください。
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| 受験言語について |
日本国内での受験については、受験言語を日本語および英語から選択できます。但し、一度の受験で選択出来る言語はどちらか一方だけとなります。 |
| 受験費用 |
受験者区分 |
新規受験料 |
再受験料 |
| 受験料 |
\39,900 |
\33,600 |
| * |
登録により受験案内に記載されるIDNo.は受験者固有の番号として以後も必要になります。 |
| * | 既にIIA認定資格を受験もしくは認定されている場合は、以前に付与されているIDNo.を申込書にご記入ください。 |
| * | IIA本部の登録料・受験料の変更に伴い、上記の金額を改定させていただく場合があります。 |
| * | 払込後の取消しによる返戻は一切出来ません。 |
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| 2007年11月度に繰延手続きをされた方へ |
- コンピュータ・ベース・テスト(CBT)へ移行するに伴い受験料が改定されるため、次回申込の際に差額受験料(¥11,550)が必要になります。
- 2007年11月度より繰延をされた方は、改めて受験申込の手続が必要です(自動登録はされません)。
- 2007年11月から繰延をされた際の申込有効期限は2008年12月末日(消印有効)までになります。
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提出書類
*協会発行の指定用紙をご使用ください。 |
区分 |
初めての受験の場合 |
過去に受験経験がある場合 |
| <一般の方> |
@受験申込書
A(郵便振替の場合のみ)郵便振替受領証コピー
B卒業証明書(原本)
C推薦状(合格後でも可)
D実務経験証明書
(CCSA受験用)
Eファシリテーション経験証明書
*但しDとEは、要件を満たしていない受験者は条件に合致した時点で送付 |
@受験申込書
A前回受験時のスコアカードの写し
B(郵便振替の場合のみ)受領証コピー
C推薦状(合格後でも可)
D実務経験証明書(CCSA受験用)
Eファシリテーション経験証明書
*但しC、D及びEは、前回までに未提出の場合のみ。また要件を満たしていない受験者は条件に合致した時点で送付 |
<CIA資格保持者>
(及びCFSA,CGAP資格保持者) |
@受験申込書
A(郵便振替の場合のみ)受領証コピー
Bファシリテーション経験証明書
*但しBは、要件を満たしていない受験者は条件に合致した時点で送付 |
@受験申込書
A前回受験時のスコアカードの写し
B(郵便振替の場合のみ)受領証コピー
Cファシリテーション経験証明書
*但しCは、前回までに未提出の場合のみ。また要件を満たしていない受験者は条件に合致した時点で送付 |
| <注意> |
- 初回受験者は、教育要件確認のため、受験申込時に卒業証明書の提出が必須です。
- 卒業証明書・推薦状・実務経験証明書の提出は1回のみ。
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