CIAフォーラム研究会

GRC a3

地区 東京
研究会名 第10期ERM研究会
座長 吉野 太郎氏(東京ガス株式会社)
研究会テーマ 改訂版COSO「全社的リスクマネジメント−リスクを戦略と業績に整合させる」
(Enterprise Risk Management - Aligning Risk with Strategy and Performance)の内部監査での活用事例
研究内容
  • 米国のトレッドウェイ委員会支援組織委員会(COSO)は2013年に、「内部統制の統合的フレームワーク」の改訂版を公表して、新たな時代に即した内部統制対応への指針を示した。それに伴って、COSOは、2015年6月に、2004年に公表した「全社的リスクマネジメント(ERM)の統合的フレームワーク」について、大幅な見直しを行った公開草案「全社的リスクマネジメント−リスクを戦略と業績に整合させる」(Enterprise Risk Management - Aligning Risk with Strategy and Performance)を公表した。
  • 本研究会では、改訂版COSO-ERMで提示された5つの構成要素と23の原則を、内部監査の実務で活用するための方法を研究する。具体的には、原則単位で、(ア)その具体的な事例、内部監査において留意すべき問題事例などの事例、および、(イ)左記事例に基づいた内部監査での活用方法、確認事項、もしくは改善提言を研究する。結果は、報告書を協会ホームページで公表する。
  • 本募集要項作成現時点では確定版が公表されていないため、当面は公開草案を使用し、確定版が公表された段階で、確定版を使用することとする。
  • なお、当研究会は、2015年11月に上記2013年公表の「内部統制の統合的フレームワーク」の改訂版について、「改訂版COSO内部統制フレームワークの内部監査での活用事例 〜改訂版COSOの17の原則の観点から見た内部監査において留意すべき問題事例と改善提言のための確認事項〜」を公表しており、今回はそれに続くものである。
研究の進め方
  • まず、改訂版COSO−ERMの構成要素、および原則を理解する。その上で、前述した(ア)その具体的な事例、内部監査において留意すべき問題事例などの事例、および、(イ)左記事例に基づいた内部監査での活用方法、確認事項、もしくは改善提言を研究する。内部監査への活用方法や具体的な内部監査への活用事例について議論する。
  • 改訂版COSO−ERMの翻訳は目的としていないので、メンバーに翻訳をお願いすることはない。
  • 前述した通り、内部監査の実務で活用することを目的としており、内容をアカデミックに研究することは目的としない。
    活動方法
    • 例会は原則として、毎月1回、18:30〜20:00、内部監査協会会議室で行う。
    • 第1回例会は2017年4月に開催予定(開催日は別途連絡します)。
    • 報告書は2017年10月中に取りまとめ、同年11月末までに協会HPで公表する。(本年12月10日締切のCPE報告に間に合わせる)
    • 研究成果がある程度まとまった時点で合宿を開催する。
    備考
    • ERM(全社的リスクマネジメント)にご関心のある方であれば、内部監査の経験を問わずどなたでも歓迎します。また業種は問いません。
    • 全員が分担して報告書を作成します。
    • なお、異業種交流的なアットホームな雰囲気の会ですので、初めての方でもお気遣いされる心配はありません。気楽にご参加ください。

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