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IIA(内部監査人協会)
IIAの組織
IIAは、1941年11月に、V.Z.Brink、R.B.Milne、J.B.Thurstonの3名が設立委員となって、アメリカ合衆国ニューヨーク州の法人として、ウォール街120番地に設立された。
内部監査の専門職としての確立、内部監査の理論・実務に関する内部監査担当者間の研究ならびに情報交換、内部監査関連論文・資料の配布を中心として、内部監査に関する世界的な指導的役割を担っている。
現在の本部所在地は、247 Maitland Ave.Altamonte Springs, Florida,U.S.A.であり、100以上の国と地域に代表機関(Institute)がある。会員は個人単位で登録され、2012年末現在で190の国と地域から約175,000名である。
IIAの活動内容
IIAの主要活動内容には、次のようなものがある。
- 国際的なスケールでの内部監査専門職としての啓発活動
- 内部監査の実務基準の策定
- 公認内部監査人(Certified Internal Auditor-CIA)等の資格認定
- 内部監査・内部統制および関連諸問題の世界的な知識・情報を会員および社会に普及・啓発すること
- 会員、その他に対して世界各国の内部監査実務に関する教育のために会議を開催すること
資格認定制度
IIAが実施する資格認定制度は、次である。
- CIA(Certified Internal Auditor/公認内部監査人)
- CCSA(Certification in Control Self-Asssessment/内部統制評価指導士)
- CGAP(Certified Government Auditing Professional)
- CFSA(Certified Financial Services Auditort/公認金融監査人)
- CRMA(Certification in Risk Management Assurance/公認リスク管理監査人)
CIA資格認定試験
内部監査の技術の向上および内部監査人の水準設定を目的として、1974年11月から、Certified Internal Auditor (CIA)の資格認定制度が始まった。この試験に合格し所定の要件を満たした者に対して、CIAの称号が授与される。2012年3月末現在、日本では6,145名がこの資格を保有している。CIA資格認定試験のご案内
認定試験は、コンピュータベースで通年実施され、次の4つのPartで構成される。
- PartI:ガバナンス、リスク、コントロールにおける内部監査の役割
- PartII:内部監査の実施
- PartIII:ビジネス分析と情報技術
- PartIV:ビジネス・マネジメント・スキル
ウェブサイト
IIAに関する詳細な情報は、下記サイトに掲載されている。
http://www.globaliia.org/