本スタディガイドの目的は、内部統制評価指導士(Certification in Control Self-Assessment:CCSA)試験の合格をお手伝いすることです。本ガイドでは、試験に出題されるトピックの概要を提供していますが、受験者は自身の経験や経歴などを考慮して、追加的な勉強が必要と考えられる部分について、さらに勉強することは非常に重要です。本ガイドでは受験者の勉強の参考になる文献を紹介しています。
本ガイドは、内部監査人協会(IIA)が2003年9月5日に公表した「概要」に基づいて作成されています。「概要」については、社団法人 日本内部監査協会のホームページに掲載されている「CCSA試験の試験内容」(http://www.iiajapan.com/system/CCSA/)をご参照ください。
CCSA試験の合格をお祈りいたします。 (序文より)
【主要目次】
ドメイン T CSAの基本
A. 倫理綱要
B. コントロールのオーナーシップおよびアカウンタビリティ
C. 業務の専門性に対する信頼
D. リスクとコントロールの評価における伝統的なテクニックとの比較
E. コントロールの認識および教育
F. 協働、参加およびパートナーシップ
G. 結論
ドメイン U CSAプログラムの導入
A. CSAアプローチの選択肢
B. サポートするテクニックの選択肢
C. CSAプロセス導入の費用対効果分析
D. 組織理論および行動
E. 戦略および業務計画プロセス
F. 変革マネジメントおよびビジネス・プロセス・リエンジニアリング
G. 導入を成功させるプレゼンテーションのテクニック
H. 組織のリスクおよびコントロールプロセス
I. 対象部門からのフィードバックのしくみ
J. 戦略的CSA計画策定の方法論およびテクニック
K. 結論
ドメイン V CSAプロセスの要素
A. 経営者の優先順位および関心事
B. プロジェクト管理の役割
C. レビュー対象領域に関する事業目的、プロセス、チャレンジおよび脅威
D. 資源の識別および配分
E. レビュー対象領域の文化
F. 質問構築のテクニック
G. CSAプロセスをサポートする技術
H. ファシリテーションの手法およびツール
I. グループ力学
J. 不正に対する認識
K. 評価・分析のツールおよびテクニック
L. 提言とアクションプランの策定
M. 証拠の特質
N. 報告のテクニックおよび考慮事項
O. モチベーションを高めるテクニック
P. 監視、追跡およびフォローアップに関するテクニック
Q. 法令、規制および倫理的上の考慮事項
R. CSAプログラムの有効性の測定
S. 結論
ドメイン W 事業目的と組織のパフォーマンス(業績)
A. 戦略および業務計画策定プロセス
B. 目的設定
C. パフォーマンス測定
D. パフォーマンス管理
E. データの収集および確認のテクニック
F. 結論
ドメイン V リスクの識別および評価
A. リスクに関する理論
B. リスクモデル/フレームワーク
C. 一般的な事業プロセスに伴う固有リスクの理解
D. リスクの識別および評価手法の適用
E. リスクマネジメント手法/費用対効果分析
F. 結論
ドメイン Y コントロールの理論と適用
A. コーポレートガバナンス、コントロールの理論およびモデル
B. 組織のコントロール実績を判断する手法(レビュー、監査、その他の評価など)
C. インフォーマルコントロールとフォーマルコントロールの関係
D. フォーマルコントロール(手作業による、または自動化された)の評価手法
E. インフォーマルコントロール、統制環境の評価手法
F. コントロールの文書化手法
G. コントロールのデザインおよび適用
H. 内部統制システムの全般的有効性について判断・報告する方法
I. 結論