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更新日:2006/09/01
現代内部監査の論点
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編者
Andrew D. Bailey Jr.
Audrey A. Gramling
Sridhar Ramamoorti
訳者
松井 隆幸
日本内部監査協会 発行
A5版 431ページ
頒布価格 \3,675-(消費税\175を含む・送料サービス)
頒布開始日(2004年9月6日)
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〜本書の内容〜
1999年6月、内部監査人協会(The Institute of Internal Auditors:IIA)は、内部監査の定義の大改定を行った。この大改定は、1990年代後半における、情報技術革命を背景とした企業環境の変化、その中での企業の変化、さらにそれを受けての内部監査の変化を反映するためのものであった。改定後の定義の特徴点としては、(1)企業に対する価値の付加を強調した点、(2)保証業務に加え、コンサルティング活動を重視した点、そして(3)従来のコントロールに加え、リスクマネジメントとガバナンスプロセスを評価・改善の対象に加えた点等を指摘することができる。
2001年末から2002年にかけて、アメリカでは、Enronや WorldCom等の経営破綻が表面化し、これを受けて、2002年7月には、企業改革法が成立した。企業改革法では、コーポレート・ガバナンス強化の観点から、経営者の内部コントロール報告等を含む、様々な措置が盛り込まれた。この動向の中で、内部監査は、リスクマネジメント、コントロールおよびガバナンスプロセスにおける保証ないしモニタリング機能として、そこで盛り込まれた措置に対応していくためにも重要な機能として位置付けられてきている。その結果、内部監査機能に対する社会的期待も高まってきているといえる。
この内部監査重視、期待の高まりに対応し、内部監査実務に理論的裏付けを与え、体系化を図るために、IIAの国際学術関連委員会は、アメリカの監査論研究者に呼びかけ、研究者と実務家の共同作業を行った。その成果として世に送り出されたものが、この『現代内部監査の論点』である。
本書は、日本においても、内部監査の新しい動向を理解し、検討すべき論点を取り上げるための資料として、内部監査に関心を持つ研究者にも、実務家にも、そして学生にも、大変に有益であろうと確信している。
〜「訳者まえがき」から抜粋〜
【主要目次】
第1章 内部監査の過去、現在、そして未来
Sridhar Ramamoorti, Ernst & Young
第2章 内部監査と組織のガバナンス
Dana R. Hermanson(Kennesaw州立大学)
Larry E. Rittenberg(Wisconsin大学Madison校)
第3章 内部監査機能――組織のガバナンスに不可欠の部分
T. Flemming Ruud(St. Gallen大学、Zurich大学)
第4章 保証サービスとコンサルティング・サービス
Urton Anderson(Texas大学Austin校)
第5章 監査リスク評価とリスクマネジメントプロセス
William R. Kinney, Jr.(Texas大学Austin校)
第6章 内部監査機能の管理
Douglas F. Prawitt(Brigham Young大学)
第7章 独立性と客観性
−内部監査における研究機会のためのフレームワーク
Jane F. Mutchler(Georgia州立大学)
第8章 内部監査の体系期で、規律あるプロセス
W. Morley Lemon(Waterloo大学)
Kay W. Tatum(Miami大学)
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